粘土のような材料を口の中に入れると気持ち悪いと感じる患者様もおられます。また、嘔吐反射(「オェッ」となる)を起こすこともあります。
しかし、このスキャナーでは、小型のカメラを口の中に入れて歯列に沿わせるだけのため、そのような苦痛はほとんどありません。
3Dスキャンから得られた歯型のデータは、従来の歯型をとる方法に比べて精度が高いため、装置のフィットが大切な透明マウスピース矯正装置(インビザライン)の作製には必要不可欠です。
3.装置作製までの期間を短縮できる得られた患者様の歯型はデジタルデータですので、装置作製会社に瞬時に送ることができるため、より早く装置の作製にとりかかれます。